10月14日【発達障害とキャリア】セミナー

今回はゲストスピーカーをお招きして「発達障害とキャリア~どうする?養育から就労まで~」セミナーを開催いたしました。定員を大幅に超えるお申込みをいただき当日は満席。多数のご参加、誠にありがとうございました。心のこもった御講話をたくさんの方に届けることができました。今回は、就労支援に携わる方、ご家族、当事者の方、心の健康にご興味を持たれる方、何かに役立たせたいと集っていただいた方と、多種多様な皆さまにお越しいただきました。前半は、講師の内藤さんから障害者就業・生活支援センター(以下「就ポツ」)の機能、訓練施設の特色、全国との比較での大阪の特色など、リーフレットやホームページで知ることのできる内容にプラスして実例や実際の活動についてお話いただきました。発達障害のある方への就労支援で一番大切にしていることとして、一緒に作戦を考える場所であり、本人の気持ちや就労意欲が一番大切になってくるというお話は実際に支援する内藤さんの感じておられることだと教えていただきました。

また、最近では大学のキャリアセンターとの連携が増え、企業で働く障害のある方への支援、障害者の転職など幅広く応対される中、各課題の解決をいかにして図るのかについては、企業や周囲の人のできること/できないことを考えるきかっけにもなるかもしれません。幸せに働くための大切なポイントとして専門知識をもって対象者を見る場面も必要です。しかし、まず【本人をしっかり見る】ことで満足度の高い就労へのサポートができるとお伝えいただきました。また、後半は発達障害のあるお子さんとの日々の中で学んだことを皆さまにお伝えしたいと語る講師の玉田さんから、【人はどうやって生まれてくるのか】そして社会に出ていく・自立していくことを見据えて、今日のお話はこだわり男子の取り扱い説明書なんだと仰っていました。将来、個人の能力を発揮してはたらくために、まずは生活の自立に向けて毎日を楽しくすること、興味を持ってもらうために実際、お子さんとどのようなやりとりをしているのか実演いただきました。竹内との小劇場は頷きと大笑いに包まれていました。他にもABC分析に基づいて子どもの行動を変えていく過程。トークンエコノミー法を用いるときに大切な点などお話してくださいました。玉田さんは作業療法士ですが、専門家でなくても家庭でも考え方は取り入れられること、そして親の感情コントロールが子どもの成長に繋がるなど盛りだくさんの内容をお届けしました。子どもの年齢に合わせた親と子のルールつくりが効果をもつこと、そのポイントは子どもの喜ぶことをしてあげればいいというお話、全てに愛情を持って接することの大切さを再認識させてくれるご講話でした。心にじんと来るものを感じる会になったのではないかと思っております。そして、柔軟な考え方が周囲の人を救い、自分を救ってくれる。そのような世の中になってほしいと願いました。セミナーの反響にお応えしたく次回開催も検討中です。乞うご期待ください!また、実生活で培ったことや情熱を持ってお仕事されている言葉を言葉に乗せてみなさんに届けるということは簡単なことではありません。本日ご講話いただきました内藤さん、玉田さんにお話いただき、大変感謝しております。講師のお二人、遠距離近距離からご都合をつけてご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

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