オーガナイザータイプ(組織人)の特徴

オーガナイザータイプは、男性に多く女性に少ないタイプです。組織などに存在する要素間の相互関係を分析し、システム体系を把握することに長けています。人、物、環境に対して私情を挟まず、合理的な評価を下し、実用的な施策を考案することができます。また、権限を持つことで与えられた規模の中で効率的に成果を出すことができます。自分の裁量で任された任務に励むことは、本人にとって何よりも活力となります。

優先すべきことをあらかじめ把握しておくことで、突然の事態に対しても、人並み外れた迅速な判断を下すことができます。その際、人に説明できるだけの客観的な根拠もしっかりと提示できます。感情論を抜きにした事象に対して、その能力を十二分に発揮します。一方で、人や出来事に対しての理解が表面的で、独自の判断を一方的に完結させる側面も否めません。周囲に対して配慮に欠けた言い方が目立つため、結果として周囲にはドライな性格の友人が集まります。自他ともに求める水準や向上心が高く、完璧を求める傾向にあります。そのため欲が尽きず、満足感を得にくいといった側面を持っています。

企業組織におけるオーガナイザータイプ

合理的な価値基準を持つ人は、組織において欠かせない存在です。組織の中で企画する、管理する、リーダーシップを発揮する、指導する、運営することに喜びとやりがいを感じることができます。各業界のトップや管理職によく見られるタイプでもあります。

強み・管理し統制するためのリーダシップを発揮することができる。
・ビジネス上の信頼関係を築くのが早い
・求められた状況に応じて明確な目標を描くことができる。
・問題点や目標を導き出すだけでなく具体的な行動力がある。
・チームのモチベーションを左右する影響力がある。
・あらゆる状況を客観的な視点で分析することができる
弱み・高圧的で支配的な態度をとることがある
・独りよがりで盲目的となる場合もある
・人の気持ちを軽んじることがある
・注目されやすく妬みの対象になりやすい
・情報収集やデータ分析を軽んじることがある。
・コミュニケーションパターンが一辺倒になる傾向がある。

組織でより充実した形で個性を発揮するためには

合理性を追求するあまり、合理性の網から抜け落ちた部分に目を配ることが得意ではありません。ここが不得意なまま人の上に立った場合、部下からの信頼が欠落し、組織で孤立することになります。劣等機能であるコーディネータータイプを意識して受け入れることができれば自らの内的な感情・思考・欲求のプロセスを認識することができるようになるでしょう。そうなれば周囲の人の感情にも同様に意識を向けることができれば、組織で欠かすことのできない存在になるはずです。

8つのタイプ

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